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<ラスベガス&ロサンゼルス> (ディズニーランドリゾート+・サンタモニカ) |
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2002/9/4 7泊9日 | |
宿泊: | ザ・ミラージュ(ラスベガス) デイズイン・パークサウス(LA) トラベロッジ・サンタモニカビーチ(LA) |
飛行機: | 日本航空 |
旅行代理店: | JTB |
総合 評価 |
旅行代理店 利用していません ホテル ミラージュ ★★★★ デイズイン ★★★★ トラベロッジ ★★ 飛行機 ★★★★ 移動手段 ★★★★ 食事 ★★★★ 観光 ★★★★ 買物 ★★★★★ 費用 ★★★ 総合 |
全体感〈ラスベガス〉:ラスベガスのイメージはというと、「砂漠の中にきらびやかなカジノ」というのは、一昔の話。現在のベガスは、なんでもあり!、ハイローラー(高額バクチ人)でなくても、きまぐれ一家のようなファミリーでも、充分すぎるくらい楽しめる街でした。ショー、ショッピング、プール、レストランなどなど、大人だけでなく子供も楽しめるところ。その上、少し時間とお金に余裕があれば、広大な大自然(グランドキャニオン)も楽しめちゃう!今回、きまぐれ一家はレンタカーを利用しましたが、観光スポットは集中し、タクシーも十分な数走っているので、レンタカーユーザーでなくても満喫できます。まさに、「世界一のエンターテイメントシティ」の称号を与えられた都市といえるでしょう。 〈ロサンゼルス〉結婚してから2回目の訪問でしたので、レンタカーを借りてすぐ順調に走ることができました。とはいっても、今回は子連れでディズニーランドパークへ行くつもりだったので、観光やショッピングにゆっくり時間を割くことはできなかった。娘は、いつも行くTDLと違ったパークに戸惑いながらも楽しんでいるようでした。強いて言えば、やはりもう一日欲しかったところ。サンタモニカもゆっくり探索したかったし、ナッツベリーファームへもスヌーピーに会いに連れて行ってあげたかった・・・それじゃあ、一日じゃムリだなぁ。でも今回の旅で、10時間近いフライトも大丈夫と確信が持てたので、また近い将来チャレンジしたいです。 今回の反省:アメリカ圏に行くと、いつも大量に買い物をしてしまう。それは子供服だったり、革製品だったり・・・。でも今回、一番お金を使ってしまったのは「くだらない雑貨」だった。アメリカンキャラクターのグッズとか家庭雑貨(ジップロックや石鹸など)、日本にもあるであろう雑貨類。そんな買い物が楽しいきまぐれ一家でした。それから、今回は天候に悩まされた。ラスベガスは暑いと思っていたので、プールを満喫するためミラージュを予約したのに、行ってみたら、地元民も驚く涼しさだった。その上、大金を支払ったグランドキャニオンも、モンスーンシーズンとかで悪天。到着時なんて、どしゃぶりの雨だったのだ・・・一応雨は上がり、晴れ間も広がって見ることはできたが・・・。反省(というか、ツイてない)、ベストシーズンはしっかりチェックしよう!。 今回の参加者:夫婦・娘(4歳9ヶ月) 今回の費用:航空券185,670円+レンタカー45,000円+ ホテル(LV)51,000円+(LA)27,500円+ OPツアー85,000円+ショーチケット4,900円+ ディズニーパークチケット15,000円+ 食費約50,000円 =464,070円(プラス買い物代) |
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出発前 | ラスベガス情報(天気・通貨・言葉) $1=120円位 現在のレート主要14通貨 計算機 公用語は英語 日本との時差は、日本時間プラス7(夏は8)時間 (日本正午=午後7時) 詳しい地域情報はこちら |
ラスベガス・LA旅行<準備に使ったホームページ> |
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ラスベガスのお天気 グランドキャニオンのお天気 アナハイム近郊のお天気 ロサンゼルスのお天気 |
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9/4 (水) 1日目 |
自宅 ↓ 京成日暮里駅 発 ↓ 空港第2ターミナル着 ↓ 成田 16:00発 JL26 ↓(9時間45分) マッキャラン空港 9:45着 ↓ レンタカーを借り、ホテルにチェックイン ↓ ファッションアウトレット ↓ Kマート ↓ ホテル |
今回は行き先がアメリカということで、前回のベトナムに比べると格段に荷物が少なくて済みます。ある程度勝手も分かっているし、医薬品でも衣料品でも何でもすぐ買えるし、子供服などを買って帰る予定だったので、最初から持っていく荷物は最小限でした。とはいうものの、なぜか、前夜は深夜3時まで準備や下調べ(まだ、そんなことしてた)などで寝られなかった。 夕方出発ということで、お昼頃家を出発して、JR経由で日暮里まで行き、京成スカイライナーに乗り換えました。夏休み明けということで、電車はガラ空きでした。 久しぶりのJAL。チェックインといっても、もうすでに予約の際に座席は決まっているし、子供の食事なども確認してあったので、これといって問題もなくクリア。実は最初に、JTBで予約を入れたときに決まっていた席は翼の上だったので、再度変更希望の電話を直接JALにして、2Fの景色が見える席に替えてもらっていたのだ。 子連れ旅行初のアメリカ大陸・・・初の10時間フライトは、少々心配もあったけれど、娘の性格上(かなりの内弁慶)、寝たいときにさえ眠れる環境であれば安心な子なので、前回のような病気のみが最も心配だった。 いつもなら空港で、トラベラーズチェックを購入するのだが、今回の旅行ではマイルを貯めるために「JALカード」利用を優先するつもりだったので、本を買い、子供の保険に入って、出国審査へ向かった。そしてお決まりの、子供を疲れさせるため、「プレイルーム」で40分ほど遊ばせてから、搭乗した。 機内で娘は、スパイダーマンをえらく気に入ったようで、連続2回も見入っていたが、寝たり、パーソナルTVのゲームで神経衰弱をやったりして、「飽きちゃった」と言いながらも静かにしていました。 やっとのことで到着したラスベガスは、思っていたより暑くなく、湿度が高い日本に比べ、涼しく感じるほどでした。混雑する入国審査を済ませ、ダラーレンタカーのシャトルバスに乗って事務所へ。手続きは簡単だが、すごい混雑で思ったより時間がかかった。今回はミニバンを借りたが、ズラッと並ぶ車の中から、好きな車を選んで良いシステムで、チャイルドシートに不備がないかなど、いろいろ調べてから決めた車はウォッシャー液がなかった・・・(補充してもらったが、これまたタイムロス)。 さてやっと走り出し、順調にミラージュホテルに到着。正面のバレットパーキングで車を預け、チェックインへ。HPで直接予約を入れた時は、ストリップ側の火山が見える部屋は満室だったが、ダメモトで言ってみたら、通された部屋は希望どおりの景色だった。欠点は、エレベーターから少し遠かった。 部屋でくつろいでいると、大人は眠くなってしまいそう・・・ということで、早速ドライブがてら「ファッションアウトレット」へ向かう。しかし、その道は、それはそれは単調で(ずーっとまっすぐ)、かなり眠気を誘うドライブコース(30分強)だった。到着後、朝機内で食べてから何も食べていなかったので、遅いお昼に「カールスJr」でハンバーガーをぱくついた。 腹ごしらえをして、早速モールの中へ。ここでは、コーチ・バナナリパブリック・レスポートサック・ティンバーランドなどをチェックした。品揃えはどのショップもイマイチ・・・、それでもコーチは小物がかなり安かったので、財布やカードケースを購入。おやつに食べたアメリカンドッグとレモネード〈←ホットドッグ オンア ステッィク)が最高に美味しかった。 夕方4時頃、ファッションアウトレットを後にして、ストリップ近辺にある「Kマート」へ向かう。出発前にHPで所在地を調べてあったので、すぐに発見することができた。きまぐれ一家はkマートが大好きなので、訪問先にあれば必ず行くことにしている。いつも買うものは同じようなもので、今回も子供のパンツ(下着)・子供のキャラクターシューズ(セサミやディズニープリンセスなど)・ご当地限定モノポリー・夫の皮サンダルなどを購入。しかし安い。パンツなんて、有名キャラクターでヘインズ製3枚組が4ドル以下。それからちょっとした食料(水・クラッカー・チョコレートなど)を購入した。 夕食は帰り道にあった「バーガーキング」。きまぐれ一家はここも大好き!アメリカンファストフードって、たまに食べるとすごく美味しい。ここのワッパー(ハンバーガー)はフレッシュトマトやオニオンがたっぷりで、ジューシーで最高。日本ではロッテリアに吸収されてしまったとか・・・とてもとても残念。10時、ホテルに戻り、シャワーを浴び就寝。長〜い一日でした。 |
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9/5 (木) 2日目 |
ミラージュのバフェ ↓ ランパートコモンショッピングセンター ↓ ターゲット ↓ ベルツファクトリーアウトレット ↓ リオスイートのバフェ ↓ ストラトスフィアタワー ↓ フリーモントエクスペリエンス ↓ ホテル |
朝8時起床。早速、ラスベガスのお楽しみの一つバフェ(バイキングですね)へ行く。今朝は宿泊しているミラージュのバフェ。さすが朝という事で、お肉や魚介類といったものはなかったものの、タコスやチャイニーズなどとても種類も豊富。オムレツも目の前で焼いてくれるシステムで、娘も焼きたてパンなど気に入ったようでした。 午前中はプールという予定だったけど、曇り空で雨も降りそうということで、「ランバートコモンショッピングセンター」へ。ここはガイドブックなどには載っていないが、今回きまぐれ一家は「ポッタリーバーンキッズ」というショップに行きたかったため、出発前にHPで検索し所在地を調べておいたのだ。カタログを見て、ずっと行きたいと思っていたショップだったので外せない。ストリップより車で30分ほど東へ行ったら良いのだが、どうやら道を間違えてしまい、1時間弱かかってしまった。その他にはGAP・バナリパなどもあった。 近くのマックで昼食後、「ターゲット」でお買い物。ここも昨日のKマートと同じようなマーケットだが、こちらの方が衣類が充実しているように思う。子供の服など、3ドルくらいからあり、今年だけしか着られないサイズでも買うことができちゃうお店で便利。私〈妻)と娘がここで買い物をしている間に、夫は近くにある靴屋さん「フェイマスフットウエアー」でサンダルを購入してきたらしい。 夕方4時過ぎ、ストリップの南にある「ベルツファクトリーアウトレット」へ移動。ここには、ハンティングワールド・子供服のオシュコシュビーゴシュ・ウエッジウッド・ノリタケ・リーバイス・ハッシュパピーなどをチェックした。昨日のアウトレットよりは品揃えも店舗も良かったが、夕方だったので慌しく靴と子供服をを購入した。 夕食はまたもやバフェ。車なのでオフストリップの「リオスイート」へ。ここはガイドブックなどでも書かれているが、2つあるバフェがとても有名。「カーニバルワールドバフェ」へ。席数も多くすぐ入れた。だが、中はものすごい広さで、料理の種類も豊富で目移りしてしまい、大量に食べたんだろうけど、目がお腹いっぱいになってしまい、デザートはソフトクリーム(セルフサービス)しか食べられず残念。いろんなケーキがあったのに・・・。 食後、車でストリップの外れにある「ストラトスフィアタワー」に夜景を観に行った。ここではストリップの夜景がパノラマに広がり、下を見ると走っている車はチョロQのようで足がすくんだ。娘はペニーを潰して、記念の絵などを刻印する「ペニーマシン」にハマってしまい、何種類も作りコレクションしていた。私たちも素晴らしい夜景に感動し、ロマンティックな一時を過ごした(コブツキだけど)。 夜景を堪能した後、ダウンタウンにある「フリーモントエクスペリエンス」を観に行く。これはショッピングアーケードの天井に、無数の電球がつけられていて、天井全体がスクリーンのように、音楽に合わせ映像を上映します。子供は寝転がって真上を見ていた。もちろん大人も楽しめるし、とても感動しました。いろんなパターンがあるということだったが、夜も遅かったので一つだけ見て帰りました。25時、ホテルに戻り就寝。 |
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9/6 (金) 3日目 |
プール ↓ グランドキャニオンツアー ↓(11:00〜19:00) 噴水ショー(ベラッジオ) ↓ ミラージュヌードルキッチン ↓ ホテル |
朝起きると天気が良いので、午前中2時間ほどプールをすることにした。朝食を部屋で簡単に済ませ(パウンドケーキなど)、私と娘は水着に着替えて早速プールへ。今回の旅行は、プール好きの娘に楽しんでもらおうと、プール設備が充実したミラージュを選んだのに、なかなか天候に恵まれずプールもお預けだったので、娘は大興奮!子供プールや滝のあるプールなどかなり種類も豊富。だが、しかし、天気は晴れだが風が冷たく、当然水もかなりの冷たさ。子供はそんなことお構いなしに、子供用プールにある小さいスライダーにハマっていた。私は水の中で、あちこちケイレンするのをこらえていた。そんな時夫は、ミラージュ内にあるダラーのカウンターに車を返却しにいっていたので、プールには参加せず・・・うらやましい。今回は満喫できなかったが、ここのプールは子供にオオウケでした。 10時過ぎプールから上がり、部屋でシャワーを済ませ、ホテルのツアー用の玄関へ向かう。11時にグランドキャニオンツアー会社の「シーニック航空」の送迎バスが来てくれる。 マッキャラン空港のシーニック航空カウンターで、待つこと1時間弱。全員そろったようで、2機に分かれて搭乗。フライト時間は1時間程度だが、小型飛行機のためかなり揺れる。乗り物酔いしたことがない私も、さすがにちょいと気持ちが悪かった。夫と娘は爆睡していたようだ。 グランドキャニオン空港に着くと、なんとなんと雨が降り始めたではないか。どうやらモンスーンシーズンのようで、何日も同じような天気らしい。こんな天気でグランドキャニオンは拝めるのだろうか、そんな心配をよそに、昼食会場へ。実は私(妻)は、過去に2回ほどグランドキャニオン見物に来ているのだが、夫は初めてで期待感も大。わざわざ高いお金を払って、飛行機に乗ってきたのに、見られなかったら可哀想すぎる。何とかやんでくれ〜。 昼食の後、バスに乗りヤヴァパイポイントへ向かうが、まだ雨は上がらず、しかも、濃霧で何も見えない・・・。仕方なく博物館や売店で時間を潰していると、突然雨が上がり、急に霧が晴れてくるではないか!おおおおお、日頃の行いに感謝感激!霧がかってはいるものの、まったく見えなかったさっきと比べると雲泥の差。赤土の岩が眼下に広がり、広大なキャニオンの一部が顔を出した。その上、はるか眼下にコロラド川が流れているのも、ほんの少しだが見えている。これには、その場にいた全ての人間が感動した。以前、ピーカンですごい迫力のキャニオンをみた私も、神の力か?と驚き、幸運に感謝した。 ブライトエンジェルロッジに移動し見学。どうやら天は見放していなかったようで、ここでも何とか最後まで雨は降らずに見ることができた。今回は、残念ながら天候不良で、見渡す限りのキャニオンは拝めなかったけれど、それでも何とか雰囲気を感じることはできたようで、夫もそれなりに納得し満足したようだった。「また次のチャンスがあるさ」と気取っていた。 またまた揺れる飛行機に乗って、ラスベガスに戻った。出発するまで、機内からもキャニオンが見えると思い込んでいた私たちは、行きも帰りもほとんど見えないのは残念で、他の参加者も不満を口にしているようだった。 ラスベガスに着き帰りのバスは「ベラッジオ」で降ろしてもらった。ここで噴水のショーを見る。これはすごくキレイで、合計3パターンも見てしまった。娘も飽きずに楽しんでいたようだった。 噴水ショーを堪能し、ベラッジオからタクシーでミラージュに戻った。夕食はホテルにあるレストランで、ラーメンを食べた。部屋に戻って、シャワーをあびて、11時半就寝。 |
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9/7 (土) 4日目 |
ドルフィン&ホワイトタイガーハビタット(ミラージュ) ↓ フォーラムショップス ↓ プラネットハリウッド(昼食) ↓ ホテル ↓ 夫&娘はリックトーマスショー ↓(16:00〜17:30) 妻はファッションショーモール ↓ 18:00夫&娘が合流 ↓ 海賊ショー(トレジャーアイランド) ↓ 火山ショー(ミラージュ) ↓ パリスのバフェ ↓ ホテル |
昨日車を返却してしまったので、今日一日はストリップを歩いて周ってみようということになった。まず、ホテル内にある「ドルフィンハビタット」と「シークレットガーデン」へ行ってみる(有料)。ミラージュは動物に力を入れているのか、動物系のアクティビティが多い。これもこのホテルを選んだ理由の一つ。子供は動物が大好きだから。ドルフィン、象、ホワイトライオン、ホワイトタイガーなど、人気者の動物がいた・・・だが、昼間だからかみんな寝ていた。娘は「ぜんぜん動かないね」とちょっと不満げ。「ホワイトタイガーハビタット」(無料)も通りがかりに覗いてみると、ラッキーなことに起きて水浴びをしていた。これでやっと娘も満足したようだ、良かった良かった。 ホワイトタイガーの前を通り、隣にある「フォーラムショップス」へ行く。ここには、おもちゃのFAOシュワルツ・ディズニーストア・ビクトリアズシークレット(下着)などを覗いたが、それ以外にも一流ブランドのショップも多くあり、昼間からかなりの賑わいだった。プラネットハリウッドで昼食を取った。 一度ホテルに戻り、夫と娘はトロピカーナホテルの「リックトーマスショー」を見に行った。子供も見られるマジックショーということで、手品ファンの2人はかなり楽しみにしていたようだ。これも出発前に、HPで直接予約を入れていた。大人気のシーグフリード&ロイやランスバートンと違って、こちらは当日でもチケット入手は可能らしい。安価なのもうれしい。 さて、その間私(妻)は、ホテルから歩いていける「ファッションショーモール」に行っていた。一人でのんびり買い物をしていたという訳。夫と子供がいると、のんびり下着や洋服は選んでられないもの。約2時間満喫した。 18時、ショーを終えた2人とモールで合流し、歩いてすぐのトレジャーアイランドホテルの「海賊ショー」を見る。これはかなりの人で、娘は夫に肩車してもらわないとぜんぜん見えない状態。ちゃんと見たいなら、20分以上前に並んでいたようだ。 次はミラージュの「火山ショー」を、ミラージュの玄関先で見る。このホテルに滞在して、毎晩ホテルの部屋から見ていたショーだが、やはり真近で見ると迫力が違う。炎の熱さも感じられ、大迫力だった。 夕食はパリスホテルのバフェに、タクシーで行った。いつも混雑しているとガイドブックなどに書いてあったので、閉店ギリギリに行ってみた。やはり混んではいたものの、ちょっとの待ち時間で入ることができた。ただし閉店まで1時間弱だったので、広いバフェを行ったり来たりして慌しく、のんびり食べられなかったのが残念。お味のほうは、最高に美味しいバフェで、パリスらしくフレンチっぽいお料理がほとんど。クレープなんて、目の前で焼いて、好きなトッピングをしてくれた。パンもクッキーも、海老もロースとビーフも、全部美味しかった。値段はちょいと高め。 食後タクシーでホテルに戻り、シャワーを浴び娘が寝たあと、私たちは明日のためにパッキング。スーツケースはガラガラだったのに、ここ数日で買ったものでいっぱいになってしまった。がさばったのは、小さくならない靴と、キルトのベットリネン類、グランドキャニオン限定のモノポリー。 |
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9/8 (日) 5日目 |
エアポートシャトルにて空港へ ↓ マッキャラン空港 11:25発JL25 ↓ 12:45LAX着後、レンタカーを借りる ↓ ロスドレスフォーレス (ウエストウッド) ↓ 夕食(RJリブ) ↓ ホテル(アナハイム) |
9時起床。チェックアウトをして、ホテルを巡回しているシャトルバスに乗る。30分くらいで空港に着いた。空港ではちょっと時間もあったし、飛行機も遅れていたので、朝食後夫はスロットマシンに。「勝てる気がしない」とトボトボ帰ってきた。結局、飛行機は1時間近く遅れて出発し、かなり待たされた。 1時間20分乗って、2時近くにLAに到着。予定外の遅れで、荷物が出てくるターンテーブルもチェンジしたようで、係員のお姉さんに案内された。この時、宇多田ヒカルの結婚のニュースを聞いた。 バスに乗りダラーに行くと、こちらはラスベガスと違って閑散としている。しかし事務手続きはなぜか遅い。車を借り、荷物を積み込むと、早速出発。飛行機が遅れた分、1時間以上タイムロスしてしまったが、以前来たこともあり、運転したことのある街だったので、スムーズにハイウェイに乗り、お目当てのロスドレスへ向かった。 ウエストウッドにある「ロスドレス」は、初めて見る2階建て。1Fがメンズ・キッズ・リネンで、2Fがレディス・シューズ・雑貨があった。これまた、きまぐれ一家のお気に入りのショップで、ハワイでもグァムでもハマる。いろんなブランドがタグを切られて、格安で販売されているのだ。数が多くて、雑多な感じだが、じっくり探すと掘り出し物も多数。今回は、ヌバックのショートコート(私)、春秋コート(夫)、ラルフローレンのシーツなど購入。 18時、前回の旅行でも行き、とても美味しかったBBQリブのお店で夕食。ここのリブは絶品!しかもサラダやクラムチャウダーもとてもおいしい。娘は落花生が気に入ったようで、鼻血が出るほど食べていた。 再度ハイウェイに乗って、アナハイムへ。ウエストウッドからは、1時間程度のドライブ。夜になっていたので、ホテルが探せるか心配したが、アナハイムのディズニーパークの周りは、ネオンきらめくホテル街(普通の)だったので、簡単に見つかりチェックインできた。部屋もHPで予約を入れた、2クイーンベッドルームだった。アナハイムはパークがあるので、比較的ホテルが高い。徒歩圏でなくても、シャトルバスは走っているし、タクシーもレンタカーもある。ということで、パークから車で5分弱のモーテルにした(2泊で90ドル)。 コインランドリーも付いていたので、到着後すぐ洗濯。明日のために、11時半就寝。 |
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9/9 (月) 6日目 |
ホテルにて朝食 ↓ シャトルバスにてパークへ ↓ ディズニーリゾートパーク ↓ ダウンタウンディズニー レインフォレストカフェ(夕食) ↓ ホテル |
7時起床、モーテル内のラウンジで簡単な朝食がフリーということで、パンとミルクで済ます。 部屋に戻り、娘はティンカーベルのドレスに着替え(ラスベガスのディズニーショップで購入)、ホテル側のシャトルバス乗り場からパークへ。9月に入っていることで、チケットブースも空いていた。 パークの中も、想像していたより全然人が少なく、東京ディズニーランドとはまったく違う雰囲気。私は以前来たことがあるが、子供を連れてというのは視点も変わり楽しい。娘は入園後早速、例の「ペニーマシン」にハマり、いろいろなキャラクターの柄のペニーを作って喜んでいた(親も)。 今回のパークの目標は、日本では乗れない乗り物はもちろん、アメリカならではのキャラクターグリーティングが大目玉。東京では、プリンセス(白雪姫を除く)やトイストーリーのキャラクターがグリーティングに出ることは、私たちの経験ではないので、普段は会えないキャラクターに会うことが、娘の目標なのだ。便利なことに、パークのマップにも、キャラクターグリーティングのメンバーと時間が記されていて、それを見て移動するというしくみ。 早速、トイストーリーのウッディー・ジェシーに会い、サインをもらい写真をとる。それから、ショップの中で行われるお話会に行くと、なんと白雪姫が自身のストーリーを熱く語っていた。もちろん写真撮影会もあり。英語が分からない娘でも、知っているお話だったので、それなりに理解したようで楽しそうだった。その後、アリエル・ベル・プーさん・プルート・イーオー・ミッキー・ミニー・グーフィー・チップ&デール・ティガー・バズライトイヤー・アラジン&ジャスミンなどの、そうそうたるメンバーと写真を撮り、サインをもらったティンカーベル姿の娘は、さぞかし満足だったでしょう。 さて、アトラクションの話ですが、アメリカの年度末休みも終わり、9月の新学期に入ったばかりだったので、どうやらシーズンオフというか、修理中のアトラクションも多かったみたいです。日本にはない、マッターホルンコースターも残念ながらお休み。まあ、それでも、乗り物は沢山あるわけで、娘が乗りたいというものは、ほとんど乗りました。唯一、スプラッシュマウンテンは、待ち時間が長くて断念しました。 ショーのお話です。あちらは東京と違って、パレードは夕方の1種類だけ(しかも短い)。人気のキャラクラーが、次々出てきて、最後には一般の参加者も登場する・・・ストーリー性はないけど、華やかなパレード。東京で人気のエレクトリカルパレードは、隣接するもうひとつのパーク「カリフォルニアアドベンチャー」の方でやっているようです。東京のように、場所取りなどに時間を取られることなく良かったのですが、これも空いている時期だったからかも。それよりも、コンパクトなショーを随所でやっているようで、もちろん全ては見られませんでしたが、東京ではやっていないバズライトイヤーのショーは、極近くの目の前で見られ、バズファンの娘は喜んでおりました。 開園直後に来たにも関わらず、閉演時間には疲れてはいるもののまだまだ遊び足りない娘。パークからモノレールに乗って、ダウンタウンディズニーへ。夕食はレインフォレストカフェレストランの中が、熱帯雨林のようになっていたり、水槽にキレイな魚が泳いでいたり、味はイマイチだったけど、子供はとても喜びました。時々カミナリの音が鳴ったりして、大人もワクワクします。食事を済ませ、タクシーでホテルに戻りました。 |
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9/10 (火) 7日目 |
ホテルにて朝食 ↓ ダウンタウンディズニー ↓ オールドネイビー ↓ IKEA ↓ ホテルチェックイン(サンタモニカ) ↓ サンタモニカピア ↓ サンタモニカプレイス フードコート(夕食) ↓ 3rdSTプロムナード散策 ↓ ホテル |
8時過ぎに起き、昨日と同じラウンジで簡単な朝食。それから、パッキングをし、再度車でダウンタウンディズニーに。夕べは見られなかった、ディズニーショップへ。ここでお土産などを購入。 すぐ近くにある「オールドネイビー」でショッピング。ここはGAPのセカンドショップということで、雰囲気は似ていますが、お値段はちょいと安め。Tシャツやセーター・子供服などを購入。 さて、やっとアナハイムを後にして、サンタモニカへ向かいます。途中、夫が希望していたスウェーデンの大型家具「IKEA]に立ち寄りました。ここも、出発前にHPで所在地を調べ、地図で確認しておきました。 さすがに大型店、入り口には一時託児所までありました。引っ込み思案なはずの娘が、言葉も通じないのに行きたいと言うので、1時間ほど預けることにしました。お姉さんを先生と呼んで、周りの子供たちとも仲良く遊べたようです。そんな娘の成長に、親のほうがビックリしました。 私たち大人は、ショールームを見て回り、夫はソファーをいたく気に入ってしまったようです。たしかに質もセンスも良さそうで、その上一客60ドル程度。組み立て式なので、箱も思った以上にコンパクトです。夫は迷った挙句、購入を決意した模様です。娘の子供用ソファーと合わせて、ダンボール5つ。さてさて、持ち帰れるのでしょうか?飛行機に乗せる以前に、今日サンタモニカのホテルまで持っていけるか。試行錯誤の結果、何とか載せられました。ああ〜、ミニバン借りておいて良かった。 上記の理由から、サンタモニカ到着は少々遅れたものの、モーテルも簡単に見つかりチェックイン。何とか、サンタモニカビーチから、サンセットを見ることができました。周りはビバリーヒルズ青春白書のような世界、インラインスケートをする人もいれば、クソ寒い中なんと泳いでる人もいる。サンセットは素敵だったけど、海辺はかなり肌寒かった。娘は歯をカチカチ言わせてました。有名なサンタモニカピアは、ずいぶん老朽化しているようで、街もさびれてきてしまっているようでした。 夕食は、近くにあるモールの中のフードコートで済ませ、メインストリートのプロムナードをブラブラしました。が、あまりの寒さに早々に引き上げました。 サンタモニカのビーチ沿いに泊まりたいということで、少々高くついてしまいました。その上、部屋はちょっと狭く、お風呂もシャワーのみ。ベッドは希望どおり2ベッドでしたが、子供連れには使いにくかった。今回は、パッキングして寝るだけだったので、ビーチにこだわらなければ、もう少し安く広い部屋もあったと思う。それでも、せっかくビーチ沿いに泊まったんだから、明日の朝は散歩しようと言うことになった。 問題のパッキングは、あの例のソファは、ダンボール2つをガムテープで貼り付け1個口にし、当然その箱の中にも、細かい物を詰めまくり、スーツケースには壊れやすいものを入れ、何とか6個に。荷物の詳細は、@ソファ・Aソファ・Bソファ用クッション2客分・Cスーツケース(子供用ソファも入っちゃった)・Dボストン(洗濯物や衣類)・Eボストン(子供のおもちゃや雑貨)、その他にバギーと荷物用のカート、機内持込バッグ、ポシェット。恐ろしい量の荷物、どうしてこんなことになってしまったんでしょう。 |
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9/11 (水) 8日目 |
早朝、夫&娘、サンタモニカビーチを散歩 ↓ 9時半ホテルチェックアウト ↓ 空港にてレンタカー返却 ↓ LAX、チェックイン ↓ LAX14:30発 JL25 |
夕べ遅くまでパッキングをしていたのにも関わらず、早朝に起床し、夫と娘はビーチへ貝殻拾いに出かけていった。私はその間、残りの荷物整理。 8時半に近くのマックで待ち合わせし、朝食を取った。 ちょっと早いけど、テロから1周年ということで、JALからも早めにチェックインするように言われていたため出発。あれから1年かぁ、朝から部屋のテレビでは、どのチャンネルもニューヨークの、グランドゼロのセレモニーが放送されていました。何だか感慨深いなぁ・・・それは、今日は、私たちの8回目の結婚記念日だから。いろいろ考えてしまう。 ガソリンを入れ、レンタカーを返却し、LAXへ。空港内は、テロ被害者への募金を呼びかける人たちがいっぱい。しかし、空港内の放送を聞くと、どうやら彼らは詐欺まがいの方らしい。日本語でも「募金に協力する必要はありません」なんて言ってる。実際、募金している人を見かけない。危うく騙されるところだったかも。結婚記念日の私は、少しだけ心広かったもので。 早く到着できたけど、チェックインもとってもスムーズ。あんなに膨大な荷物も、何の問題もなく預かってくれた。やっぱり格安チケットじゃなくって、ペックスチケットだからかな? チェックインの後、空港内のインターネットカフェに行ったり、久しぶりにラーメンを食べたりした。私は、海外で食べるラーメンが好き・・・だけど、美味しいのに当たったことがない。しかし、やはり西海岸、食材も手に入り易いのか、スキー場で食べるような味のラーメンは美味しかった。 帰りの機内はガラガラでした。夫なんて、私たちの後ろの席に移り、3席使って寝転がって過ごしてました。私は映画を見たり、雑誌を読んだり。娘はさすがに疲れたのか、3時間くらい爆睡しましたが、それからは絵を書いたり、着せ替えをしたり、TVゲームをしたり。機内食も、久々の日本食ということで、とってもおいしく頂きました。空いている機内は、体もラク(夫のみ)だけど、子連れには気分的にも安心でした。アテンダントも、ヒマ(?)なのか、ちょくちょく様子を身に来て、娘に話し掛けてくれたりして、娘も恥ずかしいながらもうれしそうでした。 |
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9/12 (木) 9日目 |
成田着17:50 ↓ 乗合タクシー (ジェットハーモニー) ↓ 20時帰宅 |
長い機内から開放され、いよいよ日本に帰ってきてしまいました。心配していた荷物も、紛失や傷もなく、無事手元に戻りました。 その次の問題は、この荷物をどうやって自宅まで運ぶか?普段は宅急便に預けるか、自分で持ち帰れるのですが、今回は多すぎる。まずレンタカーにあたってみたところ、ウチの近くに営業所がある会社のは、空車がナシ。明日のことを考えると、出勤前に、遠くまで車を返すのは大変だし。そんな理由から、レンタカーは却下。同じカウンターにある「乗合タクシー」に値段を尋ねると、大人一人5,000円、子供無料とのこと。2人で1万円は安い!と思ったら、おじさん、荷物を見てビックリ。それでも、3人分(15,000円)で貸切でだったらOKということなので、他に方法を探すのにも疲れ果てお願いした。夫は運転しないでも良かったので、かなり気分的にホッとしたみたい。やっぱり疲れているときの運転は、ちょっと心配だもんね。そんな訳で、アメリカで安く買ったはずのものが、運搬に多少お金がかかってしまい、実際は安かったのか高かったのかわからないけれど、買い物は旅行の楽しみの一つでもある訳だから、カードの請求は恐いけど、きまぐれ一家後悔していませーん。 あ〜あ、やっと着いた。明日から、夫は会社、娘は幼稚園、という予定なので、荷物も解かず、22時就寝。それほど疲れは感じなかったものの、それから1週間は時差ボケに悩まされました。娘はまったく平気なのに。やっぱり、日付変更線を超えるとツライ。それでも、アメリカは大好き。今度はフロリダ辺りに行きたいなぁ。〜以上、次回へ続く〜 |
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