1999年11月 ドバイ&エジプト

1999/11/8-16 8泊9日
宿泊: オアシスビーチホテル(ドバイ)
シェパードホテル(カイロ)
飛行機: 全日空(日本-シンガポール)
      エミレーツ航空(シンガポール-ドバイ-エジプト)
旅行代理店: ファイブスタークラブ

<ドバイ>中近東っていうと砂漠の真ん中でアラビアンナイト・・・って言うイメージがありますが、行ってみて思ったのはすごく都会で裕福な国だってこと。確かに車で少し走れば周りは壮大な砂漠だけど、町にはガラス張りの近代的なビルがどんどん建ち並び、石油産出国だけに、とても裕福だと感じた。ショッピングセンターで買物をしている現地の人たちは、イスラムの宗教服に身を包み、看板などに書かれている文字はアラビア文字・・・この2つが無かったら、LAにでも来たのかと勘違いするほど。裕福な国なので、清潔だし安全だし秩序はあるし、子連れ旅行にもお奨めリゾートです。しかも、海外旅行の醍醐味のカルチャーショックはすごくありました。見渡す限りの砂漠(地平線ははるか遠くとても幻想的)、ウラハラに町は建設ラッシュ。イスラムの生活習慣や服装はとてもインパクトがありました。まさに「別世界」を体験できる、貴重なリゾートだと思います。
<カイロ>カイロに降り立ってまず感じたのは、全体的に古くて汚い町だということでした(ドバイが美しかったからそう感じたのかもしれないけど)。さすが、5000年の歴史を持つ国だけに、街並みもどっしりと重く、古めかしい。ピラミッド、王家の谷、アブシンベル大神殿などなど見所は多く、1週間あっても見切れないでしょう。エジプトの収入は観光に頼っているというのも頷けます。「エジプトはナイルの賜物」と言いますが、ナイル川の雄大な流れに長い歴史を感じずにはいられません。私自身今回訪れて、エジプトは世界最古、世界最大の観光地だと思いました。子供を連れていたので、もう少しキレイだったらなとは思いましたが、ガイドさんは「まだまだ発展途上国なんですよ」と言っていました。この先どんな災害が起こるか分かりませんが、5000年もの年月保存されてきた遺跡を、なんとしても後世に残して欲しいと願うばかりです。

今回の反省:(ドバイ)想像していた砂漠の中の町は、予想に反して大都会だった。知らないとは恐ろしい。イスラムの戒律等を、しっかり勉強して行ったつもりだが、カルチャーショックは大きかった。すべてにおいて、勉強不足・・・。
(カイロ)パピルスにハマって、絵を買いまくった。エジプトはもっと滞在したかった。歴史が長い国なのに、たったの2日間とはアサハカでした。
今回の参加者:夫、妻、ななみ(1歳11ヶ月)
今回の費用:トータル65万円(ホテル+飛行機 45万円、ビザ 5万円)


旅行記はこちら⇒1999年11月 ドバイ+エジプト(シンガポール) 旅行記

1999年11月08日 出発まで

1999年11月08日 ドバイ・カイロの基本情報

1999年11月08日 今回の旅は★いくつ?

1999年11月08日 旅の概要

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