2004年8月 フランス・ディズニーランド日記・観光・みどころ☆
2004年08月12日
ディズニーランド・パリ(ディズニー スタジオ) ★★★★★
お昼過ぎディズニーランドを後にして、スタジオのほうに移動。周りを見るとずいぶん大きい子まで、バギーをレンタルして乗せている。ウチのコもどちらかというと、あまり歩きたくないタイプ。早速バギーを借りる(ゲートを入って右にある)、受付で聞いたところ、スタジオの中のみの利用と言う事だが、バギーレンタルのチケットを見せればディズニーランド内でも再レンタルが可とのこと。6ユーロを支払い、あっちでもこっちでも使えるのなら安い。
このスタジオは、フロントロット・バックロット・アニメーション コートヤード・プロダクションコートヤードの4つに分かれています(といってもつながっていますよ)。フロントロットはメインストリートUSAっぽく、ショップやレストランが主に入っています。全体的に小さく、大人向けのアトラクションが多いので、今回はホッパーパスだったので納得ですが、普通の一日券で入場した場合、ちょっと物足りない内容だと思いました。
まずバックロットにある「アルマゲドン スペシャル エフェクツ」に並ぶ。これは映画アルマゲドンの1シーンを体験できるというもので、一度に何十人も入場するので、すごい行列でもあまり待ちませんでした。中に入るとシャトルの中、いろいろなトラブルに見舞われます。轟音とともに火があがり、子供は最初は驚きますが、小学生くらいになると充分楽しめるようでした。
アニメーション コートヤードに移動し、娘の大好きなアラジンのアトラクション「フライング カーペット オーバー アグラバー」に並びました。これは東京でいうダンボやスカイジェットのような空飛ぶカーペットに乗り、レバーを上げ下げして乗り物を動かし楽しむアトラクションですが、さすがに子供達には大人気で長蛇の列。深く考えずに娘の希望で並びましたが、40分弱は並んでいた気がします。まあ娘は大喜びだったので良かったのですが。降りるとアブーがグリーティングに出ていて、抱きついて大喜びの娘。次は「アニマジック」に入りました。ここはシアターでのショーなので、決まった時間に行けばいいのです。時間ギリギリの入場でしたが、座席は階段状になっているのでちゃんと子供でも見えます。ドナルドがいろいろなディズニーアニメの世界に迷い込み、とてもかわいいショーを見せてくれます。キャラクターも沢山で、子供には大受けでした。
プロダクション コートヤードに移動し、「スタジオトラムツアー フューチャリング カタストロフ キャニオン」に並びました。これは映画のセットをトラムに乗って周りという、ユニバーサルスタジオにあるアレと同様のものです。説明が流れるので、並ぶ列が言語で分かれていました。英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語とありましたが、ほとんど誰も並んでいないイタリア語の列に並びました。どうせそんなに真剣に説明は聞かないだろうし、理解もできるかハテナだったので、空いている列に並んだわけです。このツアーハイライトの、地震と火事と大洪水が体験できる所では、みんな大歓声で子供も大喜び。でもそれ以外は今ひとつですが・・・。
希望していたアトラクションを一通り終え、夕方からのパレードを見るためにフロントロットへ移動し、場所を確保しパレードを待っていると雲行きが・・・。来ました!!!いきなりのすごい大雨、夕立とは思えないスケールの夕立が突然やってきて、即フロントロットの中へ逃げ込みました。運良くフロントロットの目の前にいたこと、フロントロットはちゃんとした建物だったことが幸いして、全く濡れずにすみましたが、恐ろしい雨音が聞こえ、話し声が聞こえないほど。20分くらいは待ったでしょうか、何事もなかったかのように雨は上がりましたが、パレードは残念ながら中止になりました。そこでディズニーランドへと移動することにしました。もちろんバギーはちゃんと返して、証明書をもらいましたよ。
文責きまママ : 2004年08月12日 12:26
みなさんのコメント