きまぐれ地球散歩
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<オーストラリア(ゴールドコースト&シドニー)>
2001/8/26 6泊7日
宿泊: コートヤードバイマリオット(ゴールドコースト)
全日空ホテル(シドニー)
飛行機: 全日空
旅行代理店: 全日空ハローツアー
総合評価
旅行代理店★★
ホテル
(ゴールドコースト)★★★
(シドニー) ★★★★
飛行機   ★★★
移動手段 ★★★★
食事    ★★★
観光    ★★★★★
買物    ★★★
費用    ★★★

総合    
全体感:今年の夏はあまりに暑かった・・・という訳で涼しいところへ行きたいな〜と、選んだのが季節が反対のオーストラリアでした。南半球は初めてなのでとても楽しみでした。実際行ってみると、春ということでポカポカ陽気かと思いきや、到着したブリスベンは凍るような寒さ。持っていた物を全て着込んでもまだまだ寒い。「今日は特別」とガイドさんは言うが、本当にこれからの旅は大丈夫だろうかと不安になった。ゴールドコースト滞在中は、その言葉通りで泳げるほどのポカポカではないものの、日中の日差しは強く半袖の人も多く見られた。私達も日中は半袖、夜は2枚はおるというように調節した。街はちょっと田舎のワイキキという雰囲気もあり、海岸線に沿ってショップなどが軒を並べ、車がなくてもそれなりに楽しめるところでした。ただ車があれば郊外にもドライブできて、満足度もアップでしょう。ここはレジャーも多く、海だけでなく「シーワールド」「ドリームワールド」をはじめ、「ワーナームービーワールド」などの施設も整っているので、ファミリーには何日いても飽きないのではないでしょうか。さてシドニーですが、こちらはゴールドコーストの軽い(?)感じと違って、街全体が歴史的でまるでヨーロッパの街にいるようでした。建物も古く、足元はレンガが敷き詰められ、ショッピングモールも開放的なゴールドコーストとは打って変わり、ロンドンのハロッズにいるかのよう。とてもおしゃれな感じで、街を歩くだけでも楽しめると思います。ただ足場が悪く坂道ばかりなので、ベビーカーは大変かも。今回2つの都市を訪れたことで、まるで2つの国を訪問したような気になりました。アメリカとヨーロッパの良いところを味わえる国・・・それがオーストラリアの印象です。
今回の反省:マイレージを貯めるためとは言うものの、関空経由は体力的につらい。できれば成田発着が良いと思うが、全日空は選択の余地が少ないので、マイレージについても考えさせられました。
今回の参加者:夫婦・娘(3歳9ヶ月)
今回の費用:50万円(ツアー代金、レンタカー)
出発前 オーストラリア情報(天気・通貨・言葉)
広大なだけあって、訪れる地域により気候は相当異なる。四季は日本と反対で、シドニー等では四季がある。
1A$=60円位
現在のレートはこちら
公用語は英語
日本との時差(東海岸)は、日本時間プラス1時間(日本正午=午後1時)
詳しい地域情報はこちら  
今回は、全日空ハローツアーにお願いしていたので特にすることもなかったのですが、ETASというビザが必要ということでインターネットを使って調べた結果、大使館よりも専門の業者にお願いした方が安く早いということで、ネットで依頼し郵送してもらいました。
旅行の準備に利用したホームページ
 【ビザ】オーストラリア大使館電子ビザ(ETAS)は、ここからオンラインで申請できます。
 【宿泊手配】アコモネットオーストラリアのホテル、コンドミニアムが手配できます。
 【公式】オーストラリア政府観光局
Click for Brisbane ForecastClick for Gold Coast Seaway ForecastClick for Sydney Forecast
1日目
8/26
(日)
自宅

15:50 羽田空港発
   ANA147

かんくんと一緒に

19:50 関西国際空港発
   NH5882(AN882)
〈機内泊)
13時頃自宅を出てタクシーで王子へ。京浜東北で品川乗り換えで京急に。羽田行きはなかなか時間がかかるので、成田に行くのとあまり変わらないのかも、と感じました。
羽田は夏休み終盤ということもあり、帰省客も多く、関空行きの飛行機は満席だった。ハローツアーのデスクでチェックイン。ベビーカーは、機内持ち込みできないので、スーツケースと一緒に預けました。
羽田から関空へ。一時間程度で到着。関空ではメインキャラ「かんくん」と「くうこちゃん」がお出迎え。娘は「かんく〜ん!」とか言って、写真撮影をせがんで撮ってもらった。
いつものように空港内で娘の海外旅行保険をかける。かけたついでに隣のインフォメーションで奥さんが聞いたところ2階の総合案内にかんくんシールがあるとの事。早速いただきました。
空港使用料を自動販売機で払い(関空の出国ゲートは、空港使用料支払い時に出てくる切符を自動改札に通す、駅のような方式)、いざ出国。デューティーフリーエリアでは、買い物をするかと思いきや、大阪のうどんに舌鼓を打ちました。
ほぼ定刻に出発しました。今回の全日空便はアンセット航空との共同運行便。機材、スタッフともア社のものでした。最近JALも宣伝しているパーソナルオーディオでしたが、テーブルの目の前のシートが剥がれてきてしまい、いい機材なのか、そうでないのか微妙なところ。
機内食は、メインディッシュがチキングリル、鱈の照り焼き、ベジタリアン向けのトマトのパスタ。鱈の...は「***の方へ」なんて書いてあるもんだから、必然的にチキングリルとなりました。味は、なかなかおいしかったです。わりと薄味だったけど、肉も柔らかかった。娘のお子さまメニューは、カレー+ハンバーグ+プリンでしたが、ハンバーグがとても美味!さすがオージー!なんて感動しちゃったけど、きっと日本で調理したものだ、と、ふと気がついてしまいました。
2日目
8/27
(月)
4:30 ブリスベン空港着

ツアーバスでブリスベン市内の観光(マウント・クーサ展望台)

ゴールドコースト郊外の
   ドリームワールド
 ドリームワールド内で朝食 

放し飼いのカンガルーと戯れる娘

コアラを抱っこしての撮影(大人のみ)

DFS

ホテルにチェックイン後
  レンタカーを借りる

パシフィックフェア(Kマート)

夕食後ホテル
  〈ゴールドコースト泊)
ブリスベン空港の到着はなんと4時30分。予定よりも45分も早く到着しました。スーツケースもピックアップして、無事オーストラリア入国!と思いきや、荷物検査に引っかかりました。厳しいとは聞いていましたが、「食べ物の持ち込み」でチェックを受け、牛乳(機内で子供用に出たもの)が没収となりました。確かに、他の国への入国の時と同じ感覚で、入国カードには「食品を持ち込みます」に堂々と「NO」と答えたけれど、検疫とかで引っかかりそうなヤツの事だと思うでしょ、普通。長々とかっぱえびせんやら、カップラーメンやら、せんべいの説明をいたしました。
扉を出ると、ツアー会社の方が待っており、説明を受けました。到着が早かったので、困っている様子。結局、当初は予定外のマウント・クーサの展望台に寄ることに。ここは、ブリスベンの街が一望できるところだそうで、展望台に登ると、緑に囲まれ、美しい川を活かした街が一望できました。ただ、早朝だったので寒かった!!10分ほどであわてて、車に戻ってしまったほどでした。
一路、ドリームワールドへ。開園は9時半とのことでしたが、裏技(?)で園内のレストランで朝食をとることに。
食後、コアラミーティングへ。なんと、カメラが壊れる!途中の売店で使い捨てカメラを買ってコアラとご対面。うんち中でドキドキした!その隣のカンガルーを娘は気に入ってしまった様子。追加の餌まで買い込んで30分以上はいたかもしれない。
その後、トレイン、子供用のアトラクションにのって、あっと言う間に集合の11時過ぎになってしまった。
DFSで一時間くらい買い物後チェックイン。シャワーする。
レンタカー借り、パシフィックフェアへ。ここはいろいろな大型店Kマートやトイザラスなどが何店か入った上に、個人のお店もいっぱい入っていて、時間があればじっくり見たい所でした。ただし、オーストラリアは閉店時間が早いので、夕方来たら閉まってたってこともあるので、時間に余裕を見て行動しないと一店しか見られなかったっていう、きまぐれ一家のような状態になってしまうでしょう。この日はKマートで雑貨やちょっとした食料を買い物した。
6時閉店後、cav’sレストランへ。ガイドブックで見て、お肉を選び料理法を選び、サイドメニューを選ぶという一見簡単そうだとたかをくくって行ったのですが、なかなかどうして、お肉の種類も多いし、調理法も・・・。何だか薦められるまま頼みましたが、硬いという噂のオージービーフも結構美味で、私達はとても満足しました。スープなどのサイドメニューもいけてました。その後、ホテルに戻り、即寝てしまいました。
3日目
8/28
(火)
9:30起床、土ボタル予約

10:30 シーワールド

15:30 パシフィックフェア(ターゲット)

18:00 夕食

ホテルに戻り、妻洗濯後パラダイスSCへ。
19:15 夫&娘土ボタルツアーへ

25時就寝
  〈ゴールドコースト泊)
9時半起床、シャワーを浴びた後、夜の土ボタルツアーを各社検討して、結局ANAに予約。夕食付きやお茶付きがあり、お茶のみに申し込む。(大人7,650円程度、子供無料)
車でシーワールドへ。一方通行とロータリー型の交差点に戸惑ったが、すぐ慣れ快走できた。朝食兼昼食を取っていると、11時のキャラクターのグリーティングが始まった。とはいうものの、カートゥンTVのキャラで娘は良くわからなかったみたいだが、それなりに興奮していた。
15時のイルカのショーを見てから娘も寝てしまったので、15時半に再びパシフィックフェアへ。
昨日に続きパシフィックフェアに来たのも、予想外に寒く着る物を買出しにターゲットへ。閉店まで粘り、ただでさえ安い洋服がクリアランスになり、子供のトレーナーなどは一着300円というのもあった・・・ラッキー。
夕食はスシトレイン。車で走っていて見つけた、回転すし屋さん。味は思っていたより良かったし、何よりトイレがきれいで安心。
ホテルに戻り、早速さっき買った服に着替え。妻はホテル内のコインランドリーで洗濯をし、その合間に隣接するショッピングセンターで買い物をしていた。夫&娘は、土ボタルツアーへ出発。星を鑑賞し、土ボタルの洞穴へ。洞穴は国定公園の中にあり、暗く足場も悪いので娘はずっとおんぶだった。洞穴についてからとりあえず起きて鑑賞した。土ボタルは洞窟の向こう側に見える滝と、蛍の光が幻想的な雰囲気で、みんな感動していた。その後国定公園入り口の小屋に戻りティータイム、22時30ホテルに戻る。
4日目
8/29
(水)
8:00起床、ホテル内で朝食

ハーバータウンショッピングセンター、14:00昼食

ガソリンを入れ、レンタカー返却

コンビニで買出し

ホテル

早めに就寝
 〈ゴールドコースト泊)
8時半起床、9時ホテルで朝食ブッフェ。
食後ハーバータウンSCへ。ここはゴールドコースト最大のアウトレットモール。行くまでに多少迷ったものの、ホテルからは30分もかからず到着。ウェッジウッド、ラルフローレンなどのブランドのほか、おもちゃ屋や雑貨屋もあり充実している。このときおもちゃ屋ではタイムサービスをやっていて、ナント全品半額になった。ついでにお土産用のTシャツや娘のぬいぐるみなども購入。昼食にはSC内のフードコートにあるイタリアンでピザ・スープなどをたんまり食す。その間娘は昼寝。おもちゃ屋で興奮したので疲れたのだろう。
16時前にガスを補充し、コンビニで買いもの。レンタカー返却。
ホテルに戻り、買ったものを整理して明日早朝の出発に備えパッキング。簡単に室内で夕食をとり、シャワーして21時半就寝。娘は20時半就寝。
5日目
8/30
(木)
3:00起床、3:30ロビー集合
  5:15ブリスベン空港着

6:25 ブリスベン空港発
  NH5882

7:55 シドニー着

市内観光へ
  ミセスマッコリーの椅子

オペラハウス

ハーバーブリッジ

DFS

昼食

ホテル(夕食)
 (シドニー泊)
今日はゴールドコーストからシドニーへの移動日。そのため起床3時。ロビーでピックアップしてもらい、空港へ向かうが途中ANAホテルでトラブル。空港に向かうグループが寝坊してしまい、30分以上バスの中で待たされた。同乗していたほかのグループもカンカンに怒っていたが当然。
なんだかんだでやっとブリスベン空港に着く。飛行機は定刻に出発。座った席は2Fだったためちょっと広く、優越感。機内で朝食。シドニーには早めの到着。
バスに乗り込み市内観光へ。市内を通り、ミセスマッコリーの椅子へ。修学旅行とバッティングしてしまい、なかなかベストショットが取れなかった。でもここは海の向こうのオペラハウスとハーバーブリッジが両方見えるので、絶好の撮影ポイントだった。
バスに乗りオペラハウスへ。ここはシドニー最大の撮影スポットだというのに、カメラ再び壊れる。ガイドさんの説明も耳に入らないくらい焦る。コアラのときといいなぜ、ここぞというときばかり??
カメラは不調どころか全く動かないまま、ハーバーブリッジ下で写真撮影の時間を取ってくれたが・・・。
DFSに連れて行かれ1時間ほどショッピング。ブーメランやコアラ・カンガルーのぬいぐるみが、なかなかキッチュで高価。
ダーリングハーバーを少しぶらついた後、どこぞのホテルでバイキングランチ。味はイマイチだったがブッフェだったので、まともなものばかり選んで食べた。
やっとホテルへ到着。シドニー到着後長いバスツアーだった。でもドライバーはとても親切なオージーで、娘にコアラのぬいぐるみをくれたりとても明るく親切だった。
チェックイン後、部屋をチェンジしてもらうよう交渉した。ハーバービューホテルなのにハーバーサイドじゃあなかったので、もし空いていればとダメモトで頼んだらOK.プラス6,500円程度(A$49×2泊)。眺めは・・・さっきよりきれい・・・でも真正面じゃあないけど。
お昼寝して。明日のオージーダックツアーに予約の電話をした。14時30分しかとれなかった。
外は寒そうな雨が振り出したので、18時ころちょっとした買い物をすませ。夕食はホテルの上層階が夜景もきれいだということで、最上階の「雲海」でしゃぶしゃぶを食べた。やっぱり日本食は良いです。
娘もハイテンションで一日活動していたので、疲れたらしく21時30分就寝、私達も一緒に22時には就寝しました。
6日目
8/31
(金)
8時30起床、ホテルで朝食ブッフェ

クイーンズビクトリアビルヂング

地下鉄でサーキュリーキー

オージーダック

ロックス

サーキュリーキーからシティホー   ル、モノレールに乗り
  ダーリングハーバー

コックリーベイからタクシーでホテル
 (シドニー泊)
8時半に起きると外は曇。なんだかんだでのんびりしてしまい部屋を出たのは9時過ぎ。ホテルのレストランで朝食をゆっくり食べた。
ぶらぶら街を歩いて、クイーンズビクトリアビルヂングへ。この建物はとても古くすばらしいショッピングセンターだった。チョコ、ヘアクリップ、ステッカーを購入し地下へ。ここはキッチン用品のアウトレットらしく、ウエッジウッドやマイセンなどの有名ブランドの食器や、すごい量の調理器具が所狭しと並べられていた。時間が許せば一日中いても飽きないかも。
地下鉄でサーキュリーキーへ。なかなかの展望。本日のメイン、オージーダックへ(大人円、子供円)。これは水陸両用車で、シドニーの街とハーバーを走り周るというシロモノ。スタート前にダックの鳴き声が出る笛をもらい、参加者全員で記念撮影。その後車に乗りこみ出発!。前半は街の中を解消していたダックくんだったが、水に入り5分くらいするとどうやらトラブル発生したもよう。エンジンストップしたようでレスキューされる。近くの港まで引っ張られて降ろされた。その後タクシーに乗りオージーダックの事務所でツアー代金はリファンド。せっかく楽しみにしてたし、実際楽しんでいたのに残念でした。でも少しだったが水上も走れ、まあまあ満足。
タクシーでロックスに戻り、またもやサーキュリーキーをぶらぶらして地下鉄でシティーホール駅へ。ここで街を周るモノレールに乗り換え、景色を見るため一周半してダーリングハーバーへ。
フードコートで夕食(タコス・ケバブ・フィッシュチップス・ケーキ)。ダーリングハーバーをちょっとブラブラ散歩。夜景もすごくきれいで、とてもムーディーなスポットでした、子連れだったけど・・・。
コックリーベイからタクシーを拾って22時ホテルへ。入浴後、なぜだかジュラシックパークにはまってしまう。22時娘就寝、その後23時から本格的に荷造りを始め1時間くらいかかった。25時就寝。
7日目
9/1
(土)
6時起床、荷物を持ってロビーへ

7時過ぎ、シドニー空港

9:30 シドニー空港発
  NH5883(アンセット共同運送)

18:00 関西国際空港着

20:55 関空発
  ANA150

22:10 羽田着

乗合バスにて自宅へ
  23時過ぎ自宅着
いよいよ帰国、早朝起床し、現地会社のバスで空港へ。シドニー市内はまるでヨーロッパの春先のように霞み、すごくきれいに感じた。寝ぼけ眼で見た街はロンドンのように見えたりして、ちょっと感慨深くなった。
空港では入国時とは裏腹に、簡単にチェックインでき、マイレージもしっかり確認した。アンセットのステッカーがないかと尋ねてみたら、倉庫にはどっさりあったけど持って来ていないと言われてガッカリ・・・カウンターの彼女も申し訳なさそうだったので、つくづくオージーって良い人なんだわ。
機内では朝も早かったせいか、娘も寝つきが早く熟睡。今回ラッキーだったことは行きと帰りで月が変わったせいで、機内の映画も変わっていたため、帰りは「ブリジット・ジョーンズの日記」など他3本も見てしまった。さすがに長い時間で、腰は痛いし、退屈だし、これ以上の長旅は無理だと自覚した。
関空についてからかなり時間があったので、試しにもっと早い便はないかと聞いてみたけど、予約してある便が一番早いとのこと。3時間近くあったが、それなりに夕食(関西のおうどん)を食べたり、お店を覗いたり、お漬物を買ったりしているうちに時間になった。
羽田行きの飛行機の中で、歌舞伎町の火災で多くの人が亡くなったというショッキングな事件を新聞で読んで知った。私達がのんきに旅行している間に、命を落とした人が大勢いてショックだった。それと同時に、夫の会社の近くだったことにゾッとした。
さすがに羽田についた時には気分的にもヘトヘト。どんな方法で帰ろうかと迷ったが、乗合バスというものが案外安く、早いということを知り、早速申し込んだ。本数は結構多いらしく、10分後に出発とのこと。いくつかコースがあって、近い地域同士で乗り合わせるというバスだが、時間も時間だから私達のほかは女性が一人だけだった。車内では寝ることもなく、都内の夜景も存分に見られ、旅行プラスの喜びでした。
やっと到着したのに、またもやパッキングをほどいてしまった。明日会社にお土産を持っていこうと、ちょっとさわるつもりが、中を見ると洗濯物を出したり、壊れ物が気になったりと、ついつい全部やってしまうのがきまぐれ一家。でも身体は疲れていて、飛行機でたっぷり休養したはずなのに熟睡できた。
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