きまぐれ地球散歩
きまぐれ地球散歩トップページへ戻る


前のページに戻る

<グアム>
2000/6/21-28 6泊7日
宿泊: 相鉄トロピカーナ
飛行機: ノースウエスト航空
旅行代理店: てるみくらぶ
総合評価
旅行代理店★
ホテル   ★
飛行機   ★★★
移動手段 ★★★★
食事    ★★★
観光    ★★★
買物    ★★
費用    ★★★★

総合    
どーせ、お手軽な「安・近・短のリゾート地」だろうとあまり期待していませんでした。今回のテーマは「ケチケチ」。安いツアーを探し、食費をケチり、買物はしない、と画策していたものの、帰国後振り返ってみれば『グアムはサイコー!』。小さな島なので、物価もそれほど安くは無く、交通手段も限られてしまいますが、それでも十分楽しめました。小さな娘は海やプールに満足し、私たちは島巡りのドライブやショッピングを楽しみました。ワイキキを半分以下に縮小したような街ですが、一週間滞在しても退屈することもなく、もっと長く滞在したくなる街でした。強いて言うなら、観光ポイントが少ないかな?(ダイビングなどすれば別ですけどね)
今回の反省:リゾート地ではホテルのグレードが満足度を左右する
今回の参加者:夫、妻、ななみ(2歳6ヶ月)
今回の費用:トータル35万円(ホテル+飛行機 20万円)
出発前 グアム情報(天気・通貨・言葉)
気温21℃〜33℃くらい、夏は37℃まで。7〜12月は雨季、1〜6月は乾期。乾期にもスコールがあるが、ザッと降ってすぐカラッと晴れる。
1US$=130円位
現在のレートはこちら
公用語は英語
日本との時差は、日本時間プラス1時間(日本正午=午後1時)
詳しい地域情報はこちら 
休みの日程が決まり、場所の決定もギリギリだったため、ツアーを手配したのは1ヶ月前を切っていました。情報収集もエービーロードのみになってしまい、申し込み後さらに安いツアーを発見(JTBにて)。すでにキャンセル料発生の時期で、変更もあきらめました。定番ツアーの多い地域だと、大手でも多くのお得なプランを用意しているようです。
旅の準備中に使ったホームページ
グアム政府観光局 
Guam Crazy
【個人HP】グアムが大好きな管理人さんの思いが伝わってくるHPです。GVBやCafe@Crea、Guam遊>食>住などグアムを知るためのHPへのリンクも漏れなく張られています。グアム情報ならこのHPを入り口にすれば間違いありません。掲示板も必見。
Click for Hagatna, Guam Forecast
1日目
6/21
(水)
自宅

日暮里


成田空港
   NW74 20:55発

グアム
午前中はパッキング、今回はあまり荷物を持っていかないつもりだったのに「お砂場セット」や「うきわ」、節約のために用意した食料品など、いつの間にかスーツケースはいっぱいに。
今回は深夜便なので、七海はお昼寝させない作戦。17時前に家を出て、日暮里から京成スカイライナーにて成田空港へ。
久しぶりの第一ターミナルは改修工事が終わったらしくキレイ(子供用プレイルームは2歳児の子供にはちょっと早い感じ。TVゲームなどがありました)。あわただしく、子供用の保険加入、T/C両替、夕食をすませ、結局駆け込み乗車(搭乗?)となりました。
2歳を過ぎて初めての飛行機。七海にもワンシートあり、これまでとは違ってみんなゆったり。2度目の夕食もぺろりと平らげ、3人とも熟睡しました。深夜便ということもあり、ほとんどの人が寝ているようで、子供連れが多いとはいえ、泣いている子供の声は迷惑になるかも。我が子の爆睡ぶりにホッとしました。
2日目
6/22
(木)
フリー


空港
 グアム1:30(夜中!)着

ホテル
 相鉄トロピカーナ

プール

レンタカー

カプリチョーザ(夕食)

コンビニ

ホテル
到着後、子供連れなので混雑している入国審査も優先され(深夜なので係員も少なく大行列)、そしていよいよグアム上陸。現地係員からベビーカーを借りて(現地の旅行会社によって無料レンタルの有無があるようです)、バスに乗り合わせホテルへ。空港からホテルへは約15分。
チェックインを済ませ、チップ用にT/Cを現金化。部屋へ向かうとそこでハプニング!ドドドドドという地響きと共に大きな揺れ!地震だ!びっくりした外人のおじさんが寝ぼけ顔で廊下に飛び出してきた。よくあることらしい。
荷物を整頓して、さっさと寝ました。
<おやすみなさい>
朝食はホテルのビュッフェですませ、早速プールへ。遊ぶこと約3時間。これが後での悲劇を招くのです。
部屋に戻り、子供ともども昼寝。
夕方、ホテル向かいのニッポンレンタカーで車を借り、夕食のためタイムズスクエアへ。楽しみにしていたトニーローマは満席、隣のカプリチョーザへ行きました。
明日の朝食用の食料などを調達するため、ホテルロードのABCストアとセブンイレブンに行った。
3日目
6/23
(金)
プール

コインランドリー

  (コインランドリーの入り口)

ペイレススーパーマーケット

ワイケレSC(買物&夕食)

Kマート


ホテル
夕べから全身がヒリヒリ痛ーい! 昨日、無謀にも日焼け止めをほとんど塗らずに、プールに行った報いか? (それほど晴天では無かったはずなのに)あまりの痛さに夜も眠れないほどだったのに、午前中はまたもやプールに行ってしまった。
部屋で昼寝を済ませ、2件隣(といっても結構とおい)のフジタタモンビーチホテルのコインランドリーへ。ここは、コインランドリーの前まで車が入れるし、チェックの警備員などもいないので、気軽に使わせていただきました。ただし、洗濯・乾燥とも¢25コインで$2必要なので、両替が大変でした。
食料品や雑貨類など足りない物を、マイクロネシアモールに隣接するペイレススーパーマーケットにて買出し。典型的なアメリカンマーケットで、大きなショッピングカートに子供を乗せ、広い店内を1時間以上かけて物色しました。ピーナッツクリームやパン・ハム・チーズ・牛乳といった食料品や、ジップロックなどの雑貨類も種類豊富なので、不要なものまで買ってしまい・・・反省。(記念にはなるけど)
早々にお土産を買ってしまおうということでワイケレへ。ホテルで入手した現地情報誌(wave)に、割引クーポンが付いていたのでワイケレ内の「マウナロア」でクッキー等を買いました。その他ジーンズなども見たがイマイチ。夕食はフードコートで、各自好きなものを買って済ませました。フードコートは安いし、好きなものが食べれて、子連れにも気軽に行かれるのできまぐれ一家は大好きです。でも、ラーメンはやめればよかったと、再度反省。残念だったのは、「ロス・ドレス・フォー・レス」がまだオープン(00年内にはオープン予定でしょう)していなかったこと。次回に期待!
夕食後、遅くまでOPENしているKマートへ行きました。ハワイで行って以来大ファンです。今回も、$8のサンダルを2足、子供用サングラスやちょっとした玩具、セサミの子供服など、カートに山盛りに買ってしまいました。それでも$84・・・驚きの安さです。ちょっと気になったのは、金曜日だったからかすごい混雑でした。
4日目
6/24
(土)
DFS

ザ・プラザ

ホテル

マイクロネシアモール

(マイクロネシアモールのボールオブジェ)

山荘(夕食・焼肉)

ホテル
のんびり起きだしブランチを部屋で済ませ、グァムでもっとも賑やかなDFS周辺へ。さすがに人が多くて、DFSも駐車場がほぼ満車でなかなか入れませんでした。店内もしかり。お店は、広いしキレイだし品揃えも豊富で、安心して買物ができました。ここでは、エスプリの子供服、ディズニーストアでクレヨン、ワーナーでオーバーオールを買いました。七海はナント、トゥイーティーの小さいぬいぐるみ($3くらい)をもらって、すごく嬉しそうでした。
ザ・プラザでは、買物の合間にハーゲンのアイスショップに立ち寄りました。ウェディング姿の花嫁さんを見かけました・・・いいなぁ。
ホテルに戻って昼寝をしたり、夕食の予約を取った。焼肉食べたい〜と熱望され、食べ放題のお店に決めました。
ペイレススーパーマーケットの隣のマイクロネシアモールは、かなり寂れたアラモアナショッピングセンターのようでした。1Fのボールオブジェには、七海も見入っていてかなりの時間を過ごしました。ここでは、気に入ったものも無く、お金を使わずにすみました。
あれほど吟味に吟味を重ねた「山荘」だったのに、お店は道路から見えているにも関わらず、なかなかたどり着けず、ようやくありつけた焼肉は期待はずれの物でした。「山荘」(サンジャン)というからには、かなり本格的なお味を期待していたのに、日本の食べ放題レベルでがっかり。(でも、オーナーは韓国人らしかった)
5日目
6/25
(日)
コインランドリー

朝市


ホテル
ドライブ

ホテル(プール)

トニーローマ(夕食)

トニーローマのスペアリブ

ドッグレース

ホテル
楽しみにしていた朝市。早起きして、コインランドリーに寄り、ハーモンの朝市へ。んんっ!!お店がほとんどないぞ。ガイドブックでは広場いっぱいにお店が並んでいるはずだったのに、どうして?ガイドブックが古かったのか?車内でもう一度調べなおして、デデドの朝市に行ってみる事に。地図を頼りにさまよっていると、すごい人だかりを発見。駐車場らしき所に車をとめ行ってみると、食べ物(鮮魚、果物、野菜)、衣類、がらくたまで数百件のお店が軒を連ねていました。観光客も多いけど、現地の人も相当数いて、値引き交渉している様子もアチコチで。一見売り物には見えない物も多く、とても全部は見られませんでした。きまぐれ一家も、ドリームキャッチャーを大小4つほどお土産に買いました。もちろん、値引き交渉しました。
早起きして疲れたので、部屋に戻り、朝食を済ませお昼寝。
午後は島内ドライブへ。島の北側海岸沿いに1時間半ほどドライブしました。繁華街から離れたら、サイパンのような田舎を想像していた私たちでしたが、予想外にしっかり整備されていて、とても運転し安く楽しいドライブでした。
またまた、ホテルに戻りプール。暑い時間帯を避けたせいか、風も心地よく、痛かった皮膚も少し落ち着いてきました。
初日から楽しみにしていたトニーローマへ。早めに出たつもりだったのにすでに満席。ポケベルを渡され、1Fのショップで待つこと30分。窓際の席で夕日を眺めながらのスペアリブは最高!!メイン意外もすべて満足でした。
ドッグレース(グァムグレイハウンドパーク)は七海も楽しみにしていたので、外せません。入場すると熱気むんむん。日本語の解説を参考に何レースか見学後、金額は少しずつですが賭けてみました。結果は・・・とんとんまでは行かず、負けということでしょうか。雰囲気を楽しむだけでも、子供にも十分楽しめるスポットでした。
6日目
6/26
(月)
プール

(プールでリラックスの娘)

ドライブ


マイクロネシアモール

ホテル
いよいよ実質最終日。またまたプールで遊んでしまった。結局、海へはほとんど行きませんでした。週末は社員旅行などでプールも混んでいましたが、この日はガラガラで貸しきり状態でした。
今日は車を返却する日なので、最後のドライブへ。島の東南方向へ走り、タロフォフォの滝を目指しました。詳しい地図が無く不安だったものの、タロフォフォ湾を過ぎて南下すると、案内看板が出てきました。不安になるほどの細く、デコボコ道を走ってやっと到着しました。ホテルを出て約1時間。やっと到着したと思ったら、問題発生!!財布を忘れてきちゃいました。入場料が払えず、タロフォフォの滝はおろか横井ケーブ(戦後も、横井さんが72年まで暮らしていた洞穴)も見られません。夫婦喧嘩勃発か?・・・喧嘩する気にもならず、帰路はさみしいドライブでした。
グァムは小さい島とはいえ、交通機関が発達していないので(買物だけなら循環バスも便利ですが)、時間を気にせず小さな子供を連れたファミリーにはレンタカーが便利だと感じました。
ホテルに戻り、レンタカーを返却後夕食へ。巡回バスを使い、マイクロネシアモールのフードコートへ行きました。3日目の失敗にも関わらず、またしてもラーメンで失敗した。懲りない私、ダンナの中華プレートがとてもおいしそうだった。
ホテルに戻ってパッキング開始。とその時、この旅行最大のトラブル発生!!ナント、パスポートを預けていたホテルのセーフティーボックスの鍵がない!!どうやら、レンタカーの鍵に一緒に付けたまま返却してしまったらしい。さあどうする?この時すでに22時を過ぎていた。レンタカー会社の人はもちろん帰った後、ホテル側も合鍵は不在のマネージャーのみが持っているとの返事。現地旅行代理店も留守電。困り果ててウロウロしていると、現地情報誌に緊急トラブル対応受付の電話番号を発見した。ワラをも掴む思いで電話してみると、日本語を話せるスタッフがレンタカー会社に連絡してくれ、レンタカー会社のスタッフがオフィスに戻ってくれるとのこと。30分後に待ち合わせました。ここで無かったらどうしよう・・・。他に思い当たるところが無かったので確信はしていましたが、見つかるまでは不安でした。オフィスに行って、忘れ物のボックスを見てもらったがここにはナシ。スタッフもここに無ければないかも・・・と言っていた矢先、もしやと借りていた車を覗いてみると、まだ鍵がついたままの状態。ウッソー、しんじられない。鍵を付けたまま放置して帰ってしまうなんて。予想通り、セーフティーボックスの鍵も付いていました。レンタカー会社に、手数料として$50は支払いましたが、無事帰れることになりました。今まで何回か海外旅行をした中で、これほど痛い経験は初めてでした。高い授業料を払いましたが勉強になり、気を引き締めることが出来そうです。(緊急の電話受付は無料でした。本当に助かりました。お礼の電話だけ入れました。)
7日目 ホテル

空港
  NW73 6:15発

成田  8:50着

自宅
早朝発の便のため、午前3時半にピックアップ。空港は昼間のような混雑でした。DFSもしっかり営業していて、早朝でも退屈はしませんでした。またまた懲りずに日本そばを食べました。失敗か?と案じていましたが、この旅最後の麺は思っていた以上に美味しかった。3度目の正直というか、裏切られずにすみました。
機内に入り落ち着くなり、七海は爆睡。ほとんどの人が寝ていました。機内食はイマイチだったので、寝ていて正解だったと思います。あっという間の3時間でした。
成田の入国はめちゃめちゃ混雑していて、しかも子連れでも優先してくれるハズもなく、海外との違いを感じました。
帰りももちろんスカイライナーです。席は向かい合いじゃないし、結構すいているし、とても重宝しています。
きまぐれ地球散歩
きまぐれ地球散歩トップページへ戻る


前のページに戻る

このページの先頭に戻る

T h a n k   y o u g u e s t s !